日本人メジャーリーガーのパイオニア
スラマッパギ どうもともぽんです
先日大谷翔平がドジャースと10年1000億円規模の契約を結び、野球界隈は大いに盛り上がっております
今では日本で大きな活躍をしたら次のステージとしてメジャー"挑戦"というのが当たり前になっていますが、そうした風潮が生まれたのは約30年前と短き歴史なわけです
約30年前、ドジャースに入団しMLBに挑む日本人が現れました そう、野茂英雄です
今回は日本人メジャーリーガーのパイオニアこと野茂英雄の記事になります
【査定手記】
・球速149km
とりあえずYouTubeに残ってる野茂登板時の試合をいくつか確認しましたが、おそらく93mph≒149kmが最高
・コントロール48 四球 荒れ球
BB/9 4.13
ちなみに2002年の四球の数が103個
これはメジャー全体で2位である
(ちなみに1位は石井一久の106個)
・スタミナ74
平均イニング数6.47 平均投球数101.9球
・変化球
試合を見ていると落差の違うフォークやシンカー方向に変化する落ち球を使い分けている
1試合に1〜2球程度カットやカーブも投げていたが、基本はストレートと落ち球のため不採用
・奪三振
何も考えず代名詞でもあるドクターKを付けても良かったのですが、この年のK/9は7.88と衰えを感じさせる数値
晩年感を出すために金得にはせず奪三振で代用
・スロースターター
初回防御率5.82
ちなみに2〜4回の防御率は2点台前半
追記
ドラフト会議のパンチョ伊藤の司会好きでした
野茂英雄 21歳 投手 シンニッテツサカイ
13400 52129 32764